サーモンの不定期日報

気ままに、思うままに

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お盆

どうも。お盆休みの怠けが抜けきらないのに残業三昧で今すぐ天国に召されたい気分です。

さて、お盆休み、特にこれといってやることもなく、やりたかったこともできず(岡山まで聖地巡礼行っておばあちゃん家でのんびり)、ただただ実家でのんびりしていただけでした。
さすがに後半暇になったので、見よう見ようと言っていたアニメを見たので、今回はそのアニメについて語ります……。
見たのは
SPY×FAMILY
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
月がきれい(とんでもねぇ作品)
の3点です。順を追って。

SPY×FAMILY
両親がおもろいぞ〜、と言ってたので見ましたが、確かに面白い。毎回興味をひかれることが起きたりしてワクワクしてしまいます。が……何故だろう、毎回OPEDが流れる度になんとも言えない気持ちになってしまった…。これをほかの人に言うと、なんで?と突っ込まれる。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
有名だし、夏だし、無意識に聖地に行ってたりしていたので見てみることに。アホほど泣いた。なんか…色々な気持ちが錯綜して、やり切れない気持ちになって、また皆一緒になって……。部屋で転がりながら見ていたら、気づいたらシーツに涙のあとが広がっていた。気づいたら秩父橋に行っていた。
劇場版も見たけど、また泣いた。最近涙腺がゆるゆるで、僕もおじいさんになったなぁ…と。

月がきれい
これがとんでもなかった。ここ数年、ラブコメ・恋愛もののアニメにハマるというよくわからん現象が起きているのだけども、それで見てきた作品の中でも1,2を争う刺さった作品。
まあよくあるラブコメ的なのかなと軽い気持ちで見始めたのが大間違い。何もかもがあまりにもリアル。川越の街をリアルに描いた作画や背景はもちろんのこと、撮影のアングル、息の使い方、間の取り方、静寂。その一つ一つが作品の奥行きを広げていて、世界に取り込まれていく。なによりリアルなのがメインの2人、そして周りの発言や行動、所作。この何気ないリアルさが一つ一つ大事な要素、共感ポイントになってた。で、気づいたらCDをポチりBDをポチり、カップルだらけの川越を一人20km歩き…。
それはともかく、この作品に関しては一話一話語りたいポイントがびっくりするくらいあるので、暇ができたらじっくり語ろうかなと。


社会人になって一定期間、忙しかったり疲れたりしてアニメを見る気力がわかなかったのですが、いつからかアニメからしか接種できない養分を求めるようなヲタクに復活しました。
ストレス社会、素敵な作品から養分をいただきましょう。それでは。